役を入れたりはしないし
声を変えたりはしない
わたしがそこで然るべきのぞみを持てば役は入るし
わたしがそこにある流れに身を任せれば声は変わる
わたしも時おり口にしてしまっていたが
役を入れる…とか
声を変える…とか
そういうことばはあまり使いたくない
役が入る…とか
声が変わる…とか
そういうことばで話す場合と
世界の見方に大きな隔たりがある
これはもしかしたら
わたしの状況対応型的な性質から生まれる思考かもしれないけど
いずれにしても
役を入れる…とか
声を変える…とか
そういう考え方をしていっても
わたしの創造性はどんどん失われていくだけだ
わたしは発見がしたいのだ
わたしは驚きたいのだ
わたしは変容していきたいのだ
望み通りに
思い通りに
イメージ通りに
ものごとが進むほど
わたしにとって退屈なことはない
そして退屈は最大の敵なのである
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