修復しようとしても
すでに終わっていることってあるものです
少なくとも復旧ということはありえない
そして自分を納得させながら、自分が納得いくスピードで
変わっていくこともすでに難しいくらいに
なにか大きなものが(これもわたしだが)
変容していることもあるのです
もう捨ててしまわないと
あれはすでに捨ててしまったけれど
そしたらどうやら
これも捨ててしまわなければならないみたい
正直哀しいけど
いつまでも持っていたら
わたしが殺られてしまう
ひと思いに涙を流して手放してしまおう
生き残るんじゃなくて生き抜くってこと
もう終わった
あの頃は本当に終わったんだ
少し淋しいけれど
孤独なのは手放しきれないでいる間だけ
友を探している間のひとりぼっちなんて
なんか好い時間だと思う
もう変わった
わたしは変わってしまったんだ
とってもめでたいことじゃないか
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