早々に目が覚めて和室でパソコンに向かう
誰かのFacebookを読んでたら隣室の壁からもの凄い音
ゴーン!ゴンゴン!
驚いて覗くとせがれが平然と寝息...っつうかいびきをかいて寝ている
確か俺と女房の間に寝てたはず
いつのまに女房を飛び越えて壁側に?
確か頭もこっち向きではなかったはず
うちの女房はそんなに寝相の好いほうではない
この寝相の悪さは女房から
じゃあ、このいびきは俺からか?
・・・似て欲しくないものが似る
そういえば先日母が「一裕がよくベットから落ちてね」と話してたのを思いだす
寝相の悪さも俺からか?
急にせがれが目を覚まし何やら喋りながら女房の胸を探し出す
この寝言は女房のだろう
・・・何としても共犯にしたがる俺
大体、俺のいびきだって
亡父も母も、99歳のおばあちゃんも立派なもんだもん
・・・何としても自分のせいにはしたくない
朝五時
外はまだ暗い
寝てるせがれを見ながら
諦めねばならないものが見えてきて
それを受け入れようとしたら
少しまた眠くなってきた
Who is KAZU?
- KazuhiroKuramochi
- ボイススタイリスト 。通称・うごき先生&ムッシュ倉持。アレクサンダーテクニーク教師。俳優として美輪明宏演出舞台に18年レギュラー出演。日本アレクサンダーテクニーク協会会員。ボディシンキング&シンキングボディ認定講師。中高国語教師資格所持。早稲田大学文学部日本文学科卒業。妻、長男と埼玉県越谷市在住。身長180cm、体重83kg。趣味は日本舞踊、太極拳、ジャグリング
2011年11月24日木曜日
2011年11月20日日曜日
せがれ一歳半メモ
13日に一歳と六ヶ月に。思いつくものをいくつか。
<ことば>
ばいばい…大抵の人とさよならするとき。電車が通り過ぎたあと。蒲団に入る前。
どうぞ(どうじょ)…ものを手渡すとき。洗濯物やお盆のお皿、自分の読んで欲しい本など。
ぶーぶー…乗り物各種。拙宅の軽とドラッグぱぱすのワゴンが特に好き。
時折ぶーばーと変化するのはどうやらバスのことではないかと思われる。
ちんちん...自転車を見るというのでそのことであると思われるが、なぜかそう云いながら股間を叩く。
やああ〜...テレビでスポーツを見てて満員の観客席が映ると拍手をしながら声援を送る。
ぱい...おっぱい。
<黄色いものが好き>
バナナ、とうもろこし、たくあん、キリン
<振舞い>
風呂上がりに自分でオムツを取りに行き、親に渡してから裸で大の字に寝る。
親が自分に関心を示さない時は口に含んだ水をわざと吐き出す。その後「あ〜あ」と云いながら自分でティッシュで拭く。
みそ汁椀を両手で飲み干せるが、一瞬親が自分を見ているかチラ見してこぼす。
幾つか曲に合わせて手遊びをする。ロックに合わせて足を踏み、太鼓を聞くと椅子を叩く。ピアノも叩く。
村上佳菜子のスピンを見ると一緒に数回まわる。
風呂桶にお湯が入っていると必ず流す。
掃除機を使うのが好きだが、親が使っているとコンセントを抜く。
寝る前の歯磨きに死ぬほど抵抗する。寝かせて両脇を親の脚で押さえても、脚を屈曲させて親の顔面を蹴り込む。
<ことば>
ばいばい…大抵の人とさよならするとき。電車が通り過ぎたあと。蒲団に入る前。
どうぞ(どうじょ)…ものを手渡すとき。洗濯物やお盆のお皿、自分の読んで欲しい本など。
ぶーぶー…乗り物各種。拙宅の軽とドラッグぱぱすのワゴンが特に好き。
時折ぶーばーと変化するのはどうやらバスのことではないかと思われる。
ちんちん...自転車を見るというのでそのことであると思われるが、なぜかそう云いながら股間を叩く。
やああ〜...テレビでスポーツを見てて満員の観客席が映ると拍手をしながら声援を送る。
ぱい...おっぱい。
<黄色いものが好き>
バナナ、とうもろこし、たくあん、キリン
<振舞い>
風呂上がりに自分でオムツを取りに行き、親に渡してから裸で大の字に寝る。
親が自分に関心を示さない時は口に含んだ水をわざと吐き出す。その後「あ〜あ」と云いながら自分でティッシュで拭く。
みそ汁椀を両手で飲み干せるが、一瞬親が自分を見ているかチラ見してこぼす。
幾つか曲に合わせて手遊びをする。ロックに合わせて足を踏み、太鼓を聞くと椅子を叩く。ピアノも叩く。
村上佳菜子のスピンを見ると一緒に数回まわる。
風呂桶にお湯が入っていると必ず流す。
掃除機を使うのが好きだが、親が使っているとコンセントを抜く。
寝る前の歯磨きに死ぬほど抵抗する。寝かせて両脇を親の脚で押さえても、脚を屈曲させて親の顔面を蹴り込む。
2011年11月19日土曜日
体操のすすめ
10月11日浜松に向かうバスの中で長々とツイートしてたやつを
ここにまとめておきます。
ただ、えらくテンションが高くて
結局はただ吐き出したかったんだろうって今読むと思います。
でも、そういうことにブレーキをかけずOKにしていきたいと最近は思っています。
+++++++++++++++++++++++++++++++
ここ数年、私の開く演技レッスンの中で、演技者が演技を終えるや否や出来るだけ質問するようにしてきたことがある。それは「演技直前にどんなプランを立てた?」「演技中に何を考えていた?」気になったとこがあれば「あの瞬間何を考えた?」という質問だ。
興味深いことに、演者の演技が彼彼女自身が考えたことと異なったものになった試しが殆どない。時折何を考えていたか覚えていないとか、何も考えなかったとか言ったり、嘘を言ったりする演者もいるがよくよくインタビューするとやはり結果になるべく思考をしている。
「思考は実現する」とはよく言ったもので、今ではそれを周知の事実と実感し実際に行動・実現している人も少なくないと思うが、私の今の実感としては「思考は存在そのもの」なんだなあ〜と心底思っている。
アクターとしてはアクション則ち行動することが仕事だが、その質を高めるにはアクションを練習するより存在の質を高めることのほうが圧倒的に有効だと昨今の私は思っている。I see him.であればseeを稽古するのでなくIを稽古するということだ。
ということは思考が存在なのだから、行動の質を高めるには思考の質を高めればよいことになる。よく何年やっても上手くならないとか、成長しないとか言って悩まれる方がいるが考え方が変わらずに変容していくことはあり得ないとやはり思う。
この辺も今では常識なのか、まあ驚くほど何をどう考えるかをテーマにしたセミナーやワークショップが昨今は山積している。さて…では何故役者はからだを研くのか?思想が表現を変えるならそれだけ研けばいいではないか!?
一時期の私は、からだが固かったり姿勢が悪かったりすると思っていることがそのまま演技に現れづらい。だからからだを解放する必要があるんだ。…と考えていた。しかしこれはどうも違うらしいと思うようになった。
それは先に書いた、ほぼ100%思った通りの演技が実現するという統計的事実に気づいてからだ。どんなにからだが固くても姿勢の悪い人でも、その結果を気に入っているかどうかは別にして、考えた通りの結果を見事にそのまま演技でみせている。
指導と実演の経験からどういう思考をしていけば所謂魅力的に役を演じられるか、その方向性と過程の踏み方はだんだんわかってきた…自分がそれを十分に出来るかは別ですが…(^^;)。だがどうしてもその方向性でモノを考えることができない…しない人がいる。
したくない人はよいとして望んでいるのに上手くいかない人を観察すると、そこにはからだに対する意識の低さやからだに敬意を払わず乱雑に扱うといった傾向が見えてきた。すなわちからだの状態が思考に限界を作ってしまっているのではないか!?ということだ。
ここで気をつけたいのが、ならばからだを鍛えようという安易な発想やからだに不具合があると思考も制限されるのかという誤解だ。それは多分に間違いだと私は思う。大切なのはからだに敬意を払うことでありもう少し突き詰めるとその扱い方なのだろうと思う。
からだの可能性が思考の可能性を拡げる。望ましい思考が望ましい行動…パフォーマンスを導く。結果、望ましい未来がやってくる。だから役者はからだを研く のです。さあ皆さん体操しましょう!ただし鍛えるためでも軟らかくするためでもなく、からだに敬意を払い上手に扱うために。
ここにまとめておきます。
ただ、えらくテンションが高くて
結局はただ吐き出したかったんだろうって今読むと思います。
でも、そういうことにブレーキをかけずOKにしていきたいと最近は思っています。
+++++++++++++++++++++++++++++++
ここ数年、私の開く演技レッスンの中で、演技者が演技を終えるや否や出来るだけ質問するようにしてきたことがある。それは「演技直前にどんなプランを立てた?」「演技中に何を考えていた?」気になったとこがあれば「あの瞬間何を考えた?」という質問だ。
興味深いことに、演者の演技が彼彼女自身が考えたことと異なったものになった試しが殆どない。時折何を考えていたか覚えていないとか、何も考えなかったとか言ったり、嘘を言ったりする演者もいるがよくよくインタビューするとやはり結果になるべく思考をしている。
「思考は実現する」とはよく言ったもので、今ではそれを周知の事実と実感し実際に行動・実現している人も少なくないと思うが、私の今の実感としては「思考は存在そのもの」なんだなあ〜と心底思っている。
アクターとしてはアクション則ち行動することが仕事だが、その質を高めるにはアクションを練習するより存在の質を高めることのほうが圧倒的に有効だと昨今の私は思っている。I see him.であればseeを稽古するのでなくIを稽古するということだ。
ということは思考が存在なのだから、行動の質を高めるには思考の質を高めればよいことになる。よく何年やっても上手くならないとか、成長しないとか言って悩まれる方がいるが考え方が変わらずに変容していくことはあり得ないとやはり思う。
この辺も今では常識なのか、まあ驚くほど何をどう考えるかをテーマにしたセミナーやワークショップが昨今は山積している。さて…では何故役者はからだを研くのか?思想が表現を変えるならそれだけ研けばいいではないか!?
一時期の私は、からだが固かったり姿勢が悪かったりすると思っていることがそのまま演技に現れづらい。だからからだを解放する必要があるんだ。…と考えていた。しかしこれはどうも違うらしいと思うようになった。
それは先に書いた、ほぼ100%思った通りの演技が実現するという統計的事実に気づいてからだ。どんなにからだが固くても姿勢の悪い人でも、その結果を気に入っているかどうかは別にして、考えた通りの結果を見事にそのまま演技でみせている。
指導と実演の経験からどういう思考をしていけば所謂魅力的に役を演じられるか、その方向性と過程の踏み方はだんだんわかってきた…自分がそれを十分に出来るかは別ですが…(^^;)。だがどうしてもその方向性でモノを考えることができない…しない人がいる。
したくない人はよいとして望んでいるのに上手くいかない人を観察すると、そこにはからだに対する意識の低さやからだに敬意を払わず乱雑に扱うといった傾向が見えてきた。すなわちからだの状態が思考に限界を作ってしまっているのではないか!?ということだ。
ここで気をつけたいのが、ならばからだを鍛えようという安易な発想やからだに不具合があると思考も制限されるのかという誤解だ。それは多分に間違いだと私は思う。大切なのはからだに敬意を払うことでありもう少し突き詰めるとその扱い方なのだろうと思う。
からだの可能性が思考の可能性を拡げる。望ましい思考が望ましい行動…パフォーマンスを導く。結果、望ましい未来がやってくる。だから役者はからだを研く のです。さあ皆さん体操しましょう!ただし鍛えるためでも軟らかくするためでもなく、からだに敬意を払い上手に扱うために。
10月のつぶやきから
10月終わって半月位で振り返るととても面白い。
アレクサンダーテクニークにつながるつぶやきは「生活禅として」に。
こちらは俳優業とプライベートです。
10月2日
今日はせがれの初動物園。実は十年前妻と初デートした上野。絵画展に入れず仕方なく動物園に。ゴリラ舎の前で俺がゴリラの物真似をしたのが決め手と妻は宣う。なんでもやっておくものだ…。今日はおにぎりと梨を切ったのをタッパーに持参。そういう女房で良かった。
10月4日
東名高速もうすぐ足柄なう。浜松学校公演第二節スタートです。今日は仕込みと場当たりですが、明日から三日間で五ステージというなかなかやりがいのある日程です。天気もよくバスからの眺めもなかなかです。
10月5日
浜松、2ステ終了。先週末の発見を「確かなものに」と思う迄 もなくそのステージは既に超えてるようで、どんどん「次」の発見が私に降りかかる。速い!速すぎるくらい速い。書留ることは勿論確認すらする間がない。本 番をやること…人前でパフォーマンスすることは、一人稽古の何倍もの変容をもたらす。
一週間ぶりにzazaのスタバでFaceTime。鼻風邪を ひいたせがれは甘い風邪薬が大好きらしくスポイトをずっとペロペロ。滅多に甘いものあげないからな〜。上野動物園で貰ってきた冊子の表紙がゴリラなんだけ ど、今日その写真見て「パパ、パパ」と呼んでたと笑う妻。その話作ってね〜か⁈
所謂地方での仕事、私は好きだ。あちこち出かけたり、ホテル に篭ったり。ただ、行動は大抵一人。地方の美味にもそれ程執着はない。たぶん仕事自体が大勢で賑やかにする仕事だから、あとは一人でゆっくりしたいんだろ う。おっとその前に、東京でなかなか一人の時間がないことも?ここぞとばかりに満喫!
今日思った。役者って役を通して自分の生き方…思想を表現す るアーティストなんだろうって。だから芸も技術も要らない。っつうか歌手も絵描きもみんな同じじゃないかな。生き方に自信がないとできない?そんなの要ら ないしあってもキモい。必要なのはその欲求…衝動だけ。それが起きる生き方をしたい。
10月6日
はまホールとなり五社神社諏訪神社に参拝。どなたかのお祓い最中、巫女さんのお神楽の舞いに立ち会う。演劇ってもとはといえばこういうことなんだよなあ。
今のミュージカルはロボットの話で命や死も大きく扱ってい る。先日の交流会で、死についてどうお考えですか?という質問を受けた。高校生を前に即座に簡潔に自分の考えを返すことができたが、そこには何年か前に YouTubeで見たスティーブジョブスのスピーチにも少なからず影響を受けてると思う。
10月7日
浜松出発!朝も午後もからだは凄く軽かった。芝居もどんどん変化していって面白かった。学生さん達もノリノリだったりチョー集中してたり。来週の課題も見えてきた。けど、その課題もこの週末にはクリアしてしまうか。さて、車中弁当いただきます。
10月8日
せがれ発熱。深夜に帰宅したら四十度越してた。少し驚いたが とにかく先ずは自分を整えて手をあて続けた。ぐったりしながらも全身での深い呼吸、羨ましいくらいのしっかりとした臀部や太腿。既に認識していることだが 改めて…こいつはこいつで自分を目一杯生きている…そう思った。今朝、熱は落着いた。
10月9日
今日は浜松公演中の振り替えで終日目黒です。半月ぶり位のアレクサンダーの授業だ。今朝の読売の社説がツイッターで流れてきたけど、逆にああいうこと言う人がいるから自分は自分の意見をちゃんと持とうと私は思うのです。しかし、新聞が権威とは…。
10月10日
今日は午前中日舞、午後から夜までアトリエSYMBION。 アトリエでは僕が今まで余りしてこなかった「稽古をつける」ってことをじっくりやってみました。自分自身も状況もそれが妥協なくできるようになっているっ てことがわかりました。今後はこれもレッスンに組み込みたいと思います。
10月11日
足柄に着いたら眠そうにしてる共演の女優さん。「寝てないの?」「クラモチさんのチョー長文のツイッター読んでたら眠くなりました」…どーもすみませーーん!「ブログに書けばいいじゃないですか〜」これがこの女優さんの魅力的なところ。
とにかく演出の言葉をそのまま役者の演技プランにしてはいけないのです。それが形容詞や副詞ならなおさら…例えば、もっと優しくとか…その言葉で演じたら終わりです。必ず自分の積極的な動詞に翻訳しそれをプランにする。それが演出に誠実に応えるということです。
10月12日
今日の本番は又もやこれ迄にないライム大佐になりました。 「ここを深められるものか⁈」って感じ。昨日のリハである女優さんの発声を観察してたら一つ気づいたことがあって、稽古したら悪くなくて、本番で全編通し てやってみたら方向性がクリアになり協調作用も好い感じだった。声の焦点をも少し前…⁈
「自分一人で出来るようにする」というサポート。そういうサポートは受けるのもするのも僕はいちばん好きだなあ。
10月13日
その人の務めが教育・啓蒙だとしたら、同じことを何度も繰り返し言ってもいい。何度でも言ったほうがいい。…んじゃない。
10月14日
浜松演劇教室は無事終了しました。カーテンコールで思わず飛び上がる自分がいました。終演後の交流会も大勢の参加者で盛り上がりました。ある女子高生が僕にオーラが見えたと、彼女見えるらしく何色?と聞けば濃い紫だったとw。確か俺は緑だったはず…変わったかな。
10月15日
東名で帰京の途につきました。昨日の自分の演技を振り返り、やっとここまで来たかって感とまだまだここからだなって感が入り交じってます。今夜は高校の部活動のOB会が大宮であります。僕は排球部でした。再会が楽しみです。
今朝方、二百人の参加者を相手に一人でワークショップをする 夢を見ました。一生懸命リードしようとするのですが、変な形の部屋に超満員、幾つかの大きな柱が死角を作り、声も届かず巧く進行しません。それでも二百人 の参加者はそこにいるのを楽しんでいるようで、賑かで誰一人帰ろうとしませんでした
二つ下までマネージャーや女子部も含めたバレー部会。みんな 試合の細かいことまでよく憶えてる。もう三十年も前のこと。話を聞きながら少しずつ思い出す。どうやら俺は好不調の波が激しく皆に心配をかけていたらし い。皆明るくて良い四十代を過ごしているなと思った。ぜひまた集まろう。
10月16日
午前中は一緒に親子スイミング教室。妻が出かけてる間午後は一緒に昼寝。夕方は手を繋いで近所のショッピングモールへ…たまに人混みで追いかけっこ…。帰宅して一緒に入浴。要は一日中せがれと一緒。…浜松で離れてた分だね。
10月19日
ありがとうございます。“@aktmym:相棒出てましたか?出てましたね(´▽`)”
10月22日
「君は役者としてもう一段自己解体する必要があるかもなあ」そうレッスンでアドバイスをして間もなく、丸一日も経たないうちに自らがしばらく立ち上がれないくらいの自己解体をさせられるハメになった。教師ってそういう仕事なんだろうかなあ。みんな、ともに頑張ろう!
10月24日
新聞の書籍宣伝で「ボーダーを着る女は、95%モテない!」と書いてあって目を上げたら妻がボーダー着てた。…十分後、歯を磨いてたら「なにコレ!?」と妻の大声。何のことかすぐにわかった。「別にアタシは着るけどね…」…それでいいと思うよ。
金曜の埼玉の高校公演に向けての稽古。いい稽古になった。改 めて座組の良さを思う。個人的には第一胸椎の気づきを声に応用。幾つか対応しきれない所もあったけどこれはかなりイイ。繊細さが課題だが、繊細に表現しよ うとすると固まるんだな…繊細に思うだけでいいんだろうなあ。
10月25日
意識的に持ち込んだプランが機能しないどころか、無意識のところでイントロに乗らないってプランに化けていたんだ。それじゃ第一声から流れが起こらないのは当然だ。うわー…トリッキーだなぁ!次はイントロに乗る、これだけでもいけるだろう。昨日の反省。
10月28日
Stepsのミュージカルboy be...は契約の全日程が無事終了。今年の舞台はこれで終り、来年も含め非雇用だ。昨夜の場当りで見つけた究極のニュープランを今日の二回に持ち込む。 洗練は持ち越すが、演技する体の探究は今日でひとつの明確な答を得た。これでいける筈だ。千秋楽に間に合った
10月30日
車をブーブー、バスもトラックもブーブー、電車もブーブー、おまけにiPadもブーブー。iPadには車や電車の写真と運転音の出るアプリがあるから。今日は散々ねだってついに運転席を占領。男の子だよなあ。
アレクサンダーテクニークにつながるつぶやきは「生活禅として」に。
こちらは俳優業とプライベートです。
10月2日
今日はせがれの初動物園。実は十年前妻と初デートした上野。絵画展に入れず仕方なく動物園に。ゴリラ舎の前で俺がゴリラの物真似をしたのが決め手と妻は宣う。なんでもやっておくものだ…。今日はおにぎりと梨を切ったのをタッパーに持参。そういう女房で良かった。
10月4日
東名高速もうすぐ足柄なう。浜松学校公演第二節スタートです。今日は仕込みと場当たりですが、明日から三日間で五ステージというなかなかやりがいのある日程です。天気もよくバスからの眺めもなかなかです。
10月5日
浜松、2ステ終了。先週末の発見を「確かなものに」と思う迄 もなくそのステージは既に超えてるようで、どんどん「次」の発見が私に降りかかる。速い!速すぎるくらい速い。書留ることは勿論確認すらする間がない。本 番をやること…人前でパフォーマンスすることは、一人稽古の何倍もの変容をもたらす。
一週間ぶりにzazaのスタバでFaceTime。鼻風邪を ひいたせがれは甘い風邪薬が大好きらしくスポイトをずっとペロペロ。滅多に甘いものあげないからな〜。上野動物園で貰ってきた冊子の表紙がゴリラなんだけ ど、今日その写真見て「パパ、パパ」と呼んでたと笑う妻。その話作ってね〜か⁈
所謂地方での仕事、私は好きだ。あちこち出かけたり、ホテル に篭ったり。ただ、行動は大抵一人。地方の美味にもそれ程執着はない。たぶん仕事自体が大勢で賑やかにする仕事だから、あとは一人でゆっくりしたいんだろ う。おっとその前に、東京でなかなか一人の時間がないことも?ここぞとばかりに満喫!
今日思った。役者って役を通して自分の生き方…思想を表現す るアーティストなんだろうって。だから芸も技術も要らない。っつうか歌手も絵描きもみんな同じじゃないかな。生き方に自信がないとできない?そんなの要ら ないしあってもキモい。必要なのはその欲求…衝動だけ。それが起きる生き方をしたい。
10月6日
はまホールとなり五社神社諏訪神社に参拝。どなたかのお祓い最中、巫女さんのお神楽の舞いに立ち会う。演劇ってもとはといえばこういうことなんだよなあ。
今のミュージカルはロボットの話で命や死も大きく扱ってい る。先日の交流会で、死についてどうお考えですか?という質問を受けた。高校生を前に即座に簡潔に自分の考えを返すことができたが、そこには何年か前に YouTubeで見たスティーブジョブスのスピーチにも少なからず影響を受けてると思う。
10月7日
浜松出発!朝も午後もからだは凄く軽かった。芝居もどんどん変化していって面白かった。学生さん達もノリノリだったりチョー集中してたり。来週の課題も見えてきた。けど、その課題もこの週末にはクリアしてしまうか。さて、車中弁当いただきます。
10月8日
せがれ発熱。深夜に帰宅したら四十度越してた。少し驚いたが とにかく先ずは自分を整えて手をあて続けた。ぐったりしながらも全身での深い呼吸、羨ましいくらいのしっかりとした臀部や太腿。既に認識していることだが 改めて…こいつはこいつで自分を目一杯生きている…そう思った。今朝、熱は落着いた。
10月9日
今日は浜松公演中の振り替えで終日目黒です。半月ぶり位のアレクサンダーの授業だ。今朝の読売の社説がツイッターで流れてきたけど、逆にああいうこと言う人がいるから自分は自分の意見をちゃんと持とうと私は思うのです。しかし、新聞が権威とは…。
10月10日
今日は午前中日舞、午後から夜までアトリエSYMBION。 アトリエでは僕が今まで余りしてこなかった「稽古をつける」ってことをじっくりやってみました。自分自身も状況もそれが妥協なくできるようになっているっ てことがわかりました。今後はこれもレッスンに組み込みたいと思います。
10月11日
足柄に着いたら眠そうにしてる共演の女優さん。「寝てないの?」「クラモチさんのチョー長文のツイッター読んでたら眠くなりました」…どーもすみませーーん!「ブログに書けばいいじゃないですか〜」これがこの女優さんの魅力的なところ。
とにかく演出の言葉をそのまま役者の演技プランにしてはいけないのです。それが形容詞や副詞ならなおさら…例えば、もっと優しくとか…その言葉で演じたら終わりです。必ず自分の積極的な動詞に翻訳しそれをプランにする。それが演出に誠実に応えるということです。
10月12日
今日の本番は又もやこれ迄にないライム大佐になりました。 「ここを深められるものか⁈」って感じ。昨日のリハである女優さんの発声を観察してたら一つ気づいたことがあって、稽古したら悪くなくて、本番で全編通し てやってみたら方向性がクリアになり協調作用も好い感じだった。声の焦点をも少し前…⁈
「自分一人で出来るようにする」というサポート。そういうサポートは受けるのもするのも僕はいちばん好きだなあ。
10月13日
その人の務めが教育・啓蒙だとしたら、同じことを何度も繰り返し言ってもいい。何度でも言ったほうがいい。…んじゃない。
10月14日
浜松演劇教室は無事終了しました。カーテンコールで思わず飛び上がる自分がいました。終演後の交流会も大勢の参加者で盛り上がりました。ある女子高生が僕にオーラが見えたと、彼女見えるらしく何色?と聞けば濃い紫だったとw。確か俺は緑だったはず…変わったかな。
10月15日
東名で帰京の途につきました。昨日の自分の演技を振り返り、やっとここまで来たかって感とまだまだここからだなって感が入り交じってます。今夜は高校の部活動のOB会が大宮であります。僕は排球部でした。再会が楽しみです。
今朝方、二百人の参加者を相手に一人でワークショップをする 夢を見ました。一生懸命リードしようとするのですが、変な形の部屋に超満員、幾つかの大きな柱が死角を作り、声も届かず巧く進行しません。それでも二百人 の参加者はそこにいるのを楽しんでいるようで、賑かで誰一人帰ろうとしませんでした
二つ下までマネージャーや女子部も含めたバレー部会。みんな 試合の細かいことまでよく憶えてる。もう三十年も前のこと。話を聞きながら少しずつ思い出す。どうやら俺は好不調の波が激しく皆に心配をかけていたらし い。皆明るくて良い四十代を過ごしているなと思った。ぜひまた集まろう。
10月16日
午前中は一緒に親子スイミング教室。妻が出かけてる間午後は一緒に昼寝。夕方は手を繋いで近所のショッピングモールへ…たまに人混みで追いかけっこ…。帰宅して一緒に入浴。要は一日中せがれと一緒。…浜松で離れてた分だね。
10月19日
ありがとうございます。“@aktmym:相棒出てましたか?出てましたね(´▽`)”
10月22日
「君は役者としてもう一段自己解体する必要があるかもなあ」そうレッスンでアドバイスをして間もなく、丸一日も経たないうちに自らがしばらく立ち上がれないくらいの自己解体をさせられるハメになった。教師ってそういう仕事なんだろうかなあ。みんな、ともに頑張ろう!
10月24日
新聞の書籍宣伝で「ボーダーを着る女は、95%モテない!」と書いてあって目を上げたら妻がボーダー着てた。…十分後、歯を磨いてたら「なにコレ!?」と妻の大声。何のことかすぐにわかった。「別にアタシは着るけどね…」…それでいいと思うよ。
金曜の埼玉の高校公演に向けての稽古。いい稽古になった。改 めて座組の良さを思う。個人的には第一胸椎の気づきを声に応用。幾つか対応しきれない所もあったけどこれはかなりイイ。繊細さが課題だが、繊細に表現しよ うとすると固まるんだな…繊細に思うだけでいいんだろうなあ。
10月25日
意識的に持ち込んだプランが機能しないどころか、無意識のところでイントロに乗らないってプランに化けていたんだ。それじゃ第一声から流れが起こらないのは当然だ。うわー…トリッキーだなぁ!次はイントロに乗る、これだけでもいけるだろう。昨日の反省。
10月28日
Stepsのミュージカルboy be...は契約の全日程が無事終了。今年の舞台はこれで終り、来年も含め非雇用だ。昨夜の場当りで見つけた究極のニュープランを今日の二回に持ち込む。 洗練は持ち越すが、演技する体の探究は今日でひとつの明確な答を得た。これでいける筈だ。千秋楽に間に合った
10月30日
車をブーブー、バスもトラックもブーブー、電車もブーブー、おまけにiPadもブーブー。iPadには車や電車の写真と運転音の出るアプリがあるから。今日は散々ねだってついに運転席を占領。男の子だよなあ。
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