心地よい流れだけで
なんの抵抗もない
そんな世界を
人は今この瞬間にも創れる
ただ…
人が
それを本当に望んでいるかは
疑わしい
方々からの力が
見事に均衡のとれた
そんな静けさを
人は自らのうちに持っている
ただ…
人が
今はそんな静けさを怖れてる
ような気もする
陽を浴びて星を見上げていい
喜びも悲しみも怒りも味わい尽くしていい
からだの隅々まで呼吸していい
静かに眠りについていい
ただ…
人は
それだけでは満足できないと
どうしてもどうしても…思ってしまう
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