いつもの易では
11月の今月はあまり好くなく
でしゃばらずに目上の人の云うことをよく聞いて
おとなしくしているように
そう云われていました。
わたしにとって11月は正直好ましい月ではありません。
父の亡くなった月であることだけでなく
阿佐ヶ谷で13年一人暮らしをしていた時は
毎年といっていいほど気持ちがダウンして
引きこもりになるのが11月でした。
だからサイコロ振ってみたときは
まあ、やっぱりそういうことね・・・
そんな感じでした。
でも、終わってみたら
なんでしょう・・・
とっても幸せな一ヶ月だったなあと思います。
からだ、こころ(思考)、仕事、そしてわたしを取り巻く状況が
どんどん望ましい方向へ変容していきました。
望んでいた方向かといえば決してそうではなく
想定外のこともたくさんあったのですが
でも、結局はそれは向きあってみれば望ましい方向でした。
もちろんいくつかのマイナスもありました。
でもそれはあっという間にわたしの前を通り過ぎ
結果的には、なんでもないこと・・・になっていました。
もしかしたら易が外れていたわけではなかったかもしれません
でしゃばりたくなったときは抑制したし
ちょっとした局面では目上の人の云う通りにしてうまくいくこともありました
端から見て目立つってこともなかったと思います
・・・そのアドバイスを守ったおかげで得た結果かもしれません。
もうこれからの11月は大丈夫だな。
それくらい自信も持てた気がします。
去年父の七回忌もすんでいるし
20代30代の頃と比べれば少しは知恵もついて
ちょっとは上手に生きられるようになった
・・・そう思うことにします。
本当に今年の11月は
ずっと暖かい日だまりのなかにいるようで
何かに温かく見守られているようで
しあわせでした。
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