Who is KAZU?

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ボイススタイリスト 。通称・うごき先生&ムッシュ倉持。アレクサンダーテクニーク教師。俳優として美輪明宏演出舞台に18年レギュラー出演。日本アレクサンダーテクニーク協会会員。ボディシンキング&シンキングボディ認定講師。中高国語教師資格所持。早稲田大学文学部日本文学科卒業。妻、長男と埼玉県越谷市在住。身長180cm、体重83kg。趣味は日本舞踊、太極拳、ジャグリング

2012年6月16日土曜日

2012 四月のつぶやきから

4/1
どんな嘘が人をハッピーにするんだろう?

4/2
公演中に考え方のシステムを変えるのは至難の技だ。成功させたいという思いが、直感を閉ざす。でも…でも人間は一日で、一瞬で変わることができる。ばーんじーじやあーんぷ!

4/4
今回のシンビアン公演を全ステージ観て再確認した幾つかのこと。「漁師メソッド」は心的構えとして全ての技術に勝る。ウォーミングアップの重要性。自分のことばで建設的に思考することの効果。最後にまだ僕も言語化できない…あれ。あくまで演技に関したことはこの四つ。

4/6
役者って自分が本当に下手くそなんだって思えて初めて自分の望みや向上が見えるんだと思う。習慣的手段では臭いものに蓋&芳香剤で誤魔化すまで。 下手するとワークショップやレッスンを受けることさえも誤魔化しになりかねない。じゃあどうしたらいいかはたぶん本人は知ってる…考えれば判る。トライ!

僕は講師として受講する人の望み…好奇心や向上心に関わりたい。それ以外は…まあレッスン以外でなら付き合うこともあるかもしれないかな。。。

いつも「わたし」で…「わたし」を超えて…。

4/8
つまり、もともと俺が演技でやっていた…演技でしかしてなかった…ことを、人生のすべてでやれってことか。できるできないは後にして、それなら話は速いんだがなあ。

4/9
「パパを真似てる!」妻の声に気づくと倅が届かない手で腕組してる。我に気づくと自分が考え事しながら腕組してた。去年見かけた、前を走るパパそっくりにガニ股でよたよた自転車を漕ぐ幼女を思い出す。うーん、開き直れるか…俺?

4/12
いゃあ、ドラマや演劇より実人生の方が圧倒的にいろんなことを体験できると思うなぁ。役者として生きてる者の実感…。

まあ、売れっ子役者でないからかもしれませんけどーσ(^_^;)

4/13
何もしなくていい、ただいるだけでいい。と言われると人は途方に暮れる。いる…ということへの具体的プランがないからだ。今僕にはっきりしてることは、同じ磨くならすることよりもいることにエネルギーを使った方が圧倒的によいってこと。存在あっての行動…

4/15
日舞おさらい会無事に修了。一曲目は完全に振りをすっ飛ばすミスをしたのに以前までのように自分を叱らない俺がいることに驚く。二曲目は綺麗とか美しいと か芝居では滅多に頂かない感想に驚き。一番の驚きは倅が全演目大人しく観ていたこと。こいつ…嫌いじゃないな(^_^;)

4/16
アクション…演技も含む…は、すべて「実験」「お試し」「提案」なんだよ。すべて、すべて、すべて…。まずは、やってみることだな。

アトリエSYMBIONファーストシーズン第一回終了。いやあ、新しい…新しかったなあ。何より自分が全然新しかった。そして、当たり前のように…とても自然に目の前で奇跡が起きた。演技レッスンは楽しい。ある意味、本番を演じる…観るより楽しい。

4/17
役者がディレクターやマネージャーから望まれたことを語る顔はとても幸せそうには見えない…それがいくら的を射たものであっても。自分の望みを語る時はそ れがいくら漠然と曖昧なものであってもぞくぞくするくらい魅力的になる。良し悪しじゃなくそれは頻繁に観察される。両方の情報を巧く扱いたい。

倅の音楽教室を探す妻。ある大手のお教室に体験に行ったら最初から最後までCDかけてたって。そんなところはやめなさい!と言うまでもなく、妻が一言…あれなら私でもできる。w

たぶん、俺にもできる。

カスタネットやタンバリンだけでもいいから楽器の生音と表現豊かな先生の歌声、それだけでいいんだけどなあ。

4/21
力で押したらちょっとふえて返ってくる。抑圧に反発はひとつの真理なんだと思うんだけど、そういうこと学んだり考えたりしたことないのかなあ。

4/22
せがれが時折即興で歌いだす歌はエロ詩吟の様でもあり高僧のチャンティングのようでもあり。そして段々興に乗って踊りだすとそれはオールブラックスみたい で猛々しくなる。僕は必死で真似をするのだが、まだまだ僕の全ては追いつかない。あんな風に歌い踊りたい。僕は彼を「せがれ師匠」と呼んでいる。

4/24
長谷部と翼が並んだらやっぱり長谷部が大きくないといかんのかね?

おさらい会の自分の踊りをビデオで見た。訓練中の動きの観察眼を持って。俺はもっと大きく動けるなあ…特に脚。自覚はあったが客観的にみると「出来るのに やってない」様に見える。もちろん俺は俺の味方で言い訳は幾らでも言えるけど…でも、ぶっちゃけ俺は、出来るけどやってないこと沢山あるなあ…。

やっぱビデオで自分の動きを見るのはいいなあ。最近やっとなんとか見られるとこまできた。自分の大きさに驚かなくなってきたし。少しは動けてるから巨大な尻も肚も自分で許せる。このデカイ親父の子なら倅もデカくなる筈だわw。

4/26
測定したらヤバイ数値が出ちゃいそうだから測らないってのは、体調が明らかに悪いのに医師の診断を仰がないのと同じ心だろか。知らぬが仏とはいうがサイン は出てるんだから知らぬ訳じゃない。無視も騒ぎ立てるのも盲目的反応だ…現実を直視しながら反応を抑制し平静な心で行動する…。できるか?自分!

ここに越してきてヨカッたなとつくづく思う。それはここに来たら「安全」だからではなく…当然⁈…なんというか、「ここからならいざという時躊躇なくどこにでも行ける」という心が持てるからなんだと思った。そういう意味では不思議な「安心」がある。

で、本当にいざという時のためにせがれのパスポートを作った。フラッシュ怖がっちゃって近所の写真館で俺と妻と義父と写真屋のおじさんでそりゃもう大騒ぎw。泣きつくした顔を辛うじて一枚おさえた。かわいそうにな〜。

幼児のパスポートの名前は「母代筆」と但し書きしたり、誘拐の恐れなんかもあるから、ホンモノの親か確認されたり。最後の受け取り時は倅はご機嫌だったので泣きはらした写真と何度も見比べられたりw

自分はなんでRTをするんだろうって考えた。やっぱその理由はその都度違うなあ。RTは権利としてあるからRTする時の自分の心は自由でいたいなあ。もち ろんしない時も自由でいたい。なんにせよ今のツイッターは素晴らしいなあ。永遠はなかろうが今は本当に楽しく頼もしくためになる。たら~。

4/27
すごく見えてきたし、いい線いってるって思うんだけど、その度に先を見ながらまだまだ先は長いなと思うし、これまでを想いながら以前はどんだけひどかったんだ…とも思う。ちとナルシスティックかなw。でも、とにかく今は愉しいよ。Gへ。

4/29
大切だと思ってること、こだわってることも含めて、それ本当?本当に必要?と今一度自問してみる。いらんとなって手放そうとすると、不慣れからちと不安が過る。どんどん自分がか細く消え入りそうに感じる。…消えるならそれもよかろう鯉のぼり

だが、我が巨体は変わらず静かに…結構元気そうに…脈を打つw。

他者との差異を際立たせる…といったような意味での〈個性化〉にはうんざりする。

何気に買ってきた調味料やお菓子が続けざまok foodに載っていて、ちょっと株が上がったオイラ。

4/30
午前中は庭の草取り。猫の額ほどとは言え、自分が庭ってものを持つなんて…。幼児期の微かな記憶を頼りに、とにかく草を毟りながら庭に向き合う。この事実を受け取ろうとしてみる。

それにしても、この時期ってこんなに緑が綺麗で、あちこちに大小様々な花が咲いているんだなあ。仕事を言い訳にするわけじゃなく、本当にこんなに色鮮やかなゴールデンウイークは久しぶりだと感じる。もっと楽しもう。

すべては俺自身の問題で、すべては俺次第だ…

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